皆様お待たせしております。
「ゆたか米のお酒」の情報第二弾！
北広島のタカシマファームさんで
酒粕を肥料に栽培されたゆめぴりか
「ゆたか米」を使用し、
ついに…！ついにお酒ができました！
(右)日本清酒 杜氏 市澤 智子さん
(真ん中)有限会社タカシマファーム 社長 高嶋 良平さん
(左)裕多加ショッピング代表 熊田 理恵
お酒を醸してくださったのは、
札幌市唯一の酒蔵・日本清酒の
女性杜氏・市澤智子さん
酒造好適米ではないうえに、
圧倒的に粘り気があり麹米に向いていない、
さらに溶けにくく、味わいが
出づらい「ゆめぴりか」。
しかし、「ゆめぴりか」といえば、
今では全国的に有名で北海道を代表するお米。
食用米として大好評であったゆたか米
日本人、特に北海道民なら一度は
名前を聞いたことのある
お米を使うことで、今まで日本酒を
飲んだことがない方へもアプローチしていきたい。
また、普段日本酒を飲んでいる方々へは
「ゆめぴりかでも美味しいお酒ができるんだ」
ということをお届けしたい。
ゆたか米の田んぼに立つ代表の熊田
そのような気持ちをもって
社長・熊田理恵から出た杜氏へのオーダーは
「ゆめぴりからしいお酒を造ってください」
なんという無茶ぶり...と傍から聞いていて
思っていたのですが、杜氏からの返事は
意外にも快いOKでした。
実際、お酒造りを開始してみると
やはりゆめぴりかでの麹造りは難しかったそうで…
しかし、そこはさすが市澤杜氏。
今までの経験を活かし、ゆめぴりからしい
お米の味わいを感じるお酒になるよう頭の中で
最適の設計図を組み立ててくれました。
(写真)ゆめぴりかで造られた米麹
そのため、麹造りのあとも杜氏は
献身的なお酒のお世話をしてくださり、
そのまま順調に発酵が進んでいき、、、
そしてついに完成しました！
そのゆめぴりかのお酒がコチラ…！
と言いたいのですが、販売まではもう少々お待ちください。
少しフライングで味を見させていただきましたが、
ものすごく美味しいお酒でした！
それはもう飲んだ瞬間に「旨い」と
みんなで口そろえて出たほどの味わいでした。
さすが、市澤杜氏。ゆめぴりかでこんなに
キレイかつ芳醇なお米の旨味を出せるなんて！
間違いなく美味しいお酒、早く皆様のお手元に
届いてほしいと思います！
ちなみに、只今この「ゆたか米のお酒」の
ご予約受付中です！
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次のブログでは、ゆたか米のお酒をご紹介！！
できるかも？？
