小牧 鴨神楽
小牧 鴨神楽
甘い香りとやさしい喉ごしの焼酎で、根強いファンが多い焼酎です。
仕込み温度は比較的高く、一次、二次共に30度前後で醪管理が行われ、常圧にて蒸留しています。原酒貯蔵はタンクで行われ、新酒のみで6ヶ月以上手漉き濾過をした後に古い原酒とブレンドし1ヶ月間原酒同士を馴染ませ、それ以降に割り水をして1ヶ月水と馴染ませた後に瓶詰めされています。
※米麹に使用する無農薬無化学肥料の合鴨米は近年の健康志向により食用に使用される量が増え、蔵元でも合鴨米の確保が量的に難しくなってきているため、今までより焼酎の生産数量も減少してきております。また、旧入来町では合鴨米が生産されなくなってきた為、今現在使用している合鴨米は旧溝辺町(現霧島市)の竹子(たかぜ)地区の農家さんたちが育てられた合鴨米を使用しています。原料芋の黄金千貫も湧水町で作られている有機栽培の黄金千貫を使用して仕込みを行っております。生産数量の都合により2007年からは年に1回の詰口並びに販売とし、販売数量も限定させていただいている銘柄です。
ストーリー
蔵の名前を銘柄に
蔵の名前を銘柄として製品化した焼酎では鹿児島の焼酎蔵でも最初の方と言われています。1993年(平成5年)蔵の代表銘柄となっていくよう生産数量を増やしていき、現在では小牧醸造が誇る黒麹のレギュラー焼酎となっています。
「鴨神楽」とは
さつま町の隣町の旧入来町(現薩摩川内市)が先代社長の小牧世津子(2005年没)の出身地ということで、その旧入来町で作られていた合鴨米(田んぼに合鴨を放ち無農薬無科学肥料で育てた米)を使って焼酎を造り始めたのが1995年。旧入来町は『君が代発祥の地』としても知られ、その旧入来町の神社に奉納される踊りに『神楽舞』という奉納舞があることから、『合鴨』の『鴨』と『神楽舞』の『神楽』をとり『鴨神楽』という銘柄となりました。ラベルにはその『神楽舞』の衣装と『合鴨』の絵が取り入れられています。
商品詳細
蔵元 | 小牧醸造 |
種類 | 芋焼酎 |
原料 | 米こうじ(鹿児島県産米(合鴨米)) 鹿児島県産黄金千貫 |
麹菌 | 白麹 |
蒸留方法 | 常圧 |
アルコール度数 | 25% |
使用品種 | 鹿児島県産黄金千貫 |
特徴 |
※商品写真やラベル、スペックは実際の商品と異なる場合がございます。
商品の特徴
原料の香り
華やかさ
コク
まろやかさ
おすすめの飲み方
ストレート | |
ロック | |
水割り | |
ソーダ割 | |
お湯割り |
相性の良い料理